ゴスロリ研究所

Victorian Maidenの服・古着買取

時間旅行へ誘うVictorian Maiden

Victorian Maiden(ヴィクトリアン・メイデン)はヴィクトリア朝時代の乙女をイメージしたアイテムを提供します。上流階級のお嬢様が着る様なドレスを基本に、知性が放つ妖艶さと、フリルやドレープで華やかさを与えたスタイルは古風でありながら目新しく、見る者、着る者ともに19世紀の英国へと誘います。
全国に19か所、海外にも3店の取扱店がありますが、直営店は大阪の1店舗のみです。直営店はマンションの一室を利用しており見つけにくい場所にありますが、ブランドサイトでは詳細な道順を掲載していますし、迷った時は電話で対応してくれます。
Victorian Maidenは1999年に設立し、一度の解散を経た後、2006年には低年齢ラインのBeth(べス)も立ち上げました。

ヴィクトリア朝スタイルについて

Victorian Maidenでは、ヴィクトリア女王時代(1837〜1901年)の英国にて流行した女性のスタイルを現代に再現します。ロリータファッションでは、ロマンチックなロココ調、軽快なエンパイア調なども含めたスタイルも含まれますが、特にオーセンティックで伝統的なイメージの英国風を表す意味でも、ヴィクトリア朝スタイルはクラシカルロリータと呼ばれます。
また、ヴィクトリア朝の安定した治世のもと、政治、科学技術、学問、芸術などが飛躍的な発展を遂げたことから、あらゆる事柄においてこの時代の風潮は冠詞として今に名を残しています。女王が夫を亡くした後、宮殿で働く者すべてにも喪服の着用を命じたことから、黒を基調とした禁欲的なドレスが流行、メイドの服装が黒となったこととも関連が考えられます。また、貞淑な女性の象徴である長い裾もヴィクトリア朝スタイルが持つ特徴のひとつです。

無地の魅力を最大限生かすドレス

クラシックロリータの代表ブランドとして人気のVictorian Maidenでは、多くのロリータ、ゴスロリブランドのような際立ったオリジナルプリントがあるわけではなく、プリントは花柄やチェックなどの定番柄が主体です。ブランドが持つ高い手腕は、美しいシルエットを駆使した無地物で人気を博します。二次流通では、イギリスの伝統柄レジメンタルストライプ、裾のフリルやドレープが印象的なドールドレスが高価買取りの対象となっています。